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「地球へ…」第18話~再会のアルテメシア

2007/08/06 13:15:58 | 地球へ… | コメント:2件

余談ですが、「電脳コイル」~最後の首長竜~を観ていて、ブラッドベリの超名作短編「霧笛」を思い出しました。今回のは本当に切ない話だったなあ。イリーガル(コンピューター・ウイルスの一種?)がどんどん生気を帯びてきて、親しみが沸いてきましたよ。
「電脳コイル」は本当に毎回、予想のつかない面白さだしレビューを書きたいのだけれど、用語の説明が面倒なので、スルーしてます。

ついにアルテメシアを目指し、行動開始したミュウ達。
原作ネタばれありますので未読の方は注意してください。

スウェナは惑星ノアで、宇宙鯨の目撃情報調査中。その船体がアルテメシアに向かっていることを突き止めます。テレビではキースが映し出され、それを見た女の子達が騒いでいます。そういえば二階級昇進時のマザーとのやり取りもなかったですね。しかし、キースはアイドル並みの人気者ですな。

トォニィとナスカ・チルドレンは地球艦隊を生身で破壊。物凄いパワーですね。船を脱出し、降伏してきた人間達。指示を仰ぐトォニィに「やれ」と容赦なく命令するジョミー。
彼は「地球へ行くこと」の為に全ての情を捨て去ったように思います。

トォニィ、アルテラ、タキオン、美形ばかりのナスカ・チルドレンですが、普通のミュウ達からは「化け物」と呼ばれ、嫌われています。原作では彼らはそのことにとても悩むんですが、アニメの彼らには自信はあっても悩みは無い。彼らにとって普通のミュウ達は下等動物でしかない。たぶん人間に至っては虫けら以下かな。彼らはジョミーもミュウ達も殺して船を乗っ取ることまで考えていますが、トォニィのジョミーへの忠誠心のみがそれを抑えている状態。この設定が今後の展開にどう影響していくんでしょうか?

自分たちと少しでも違うものを忌み嫌うのは人間の本来持っている本能みたいなものでしょうか。外見しかり、思想、宗教、人種、あらゆる点で差別が生まれ、それは戦争に発展していきます。人類より派生したミュウもまた同じ本能を持っている。これはしかたのないことかも知れません。でも、それを克服していくことが知性を持った種族に求められることなのでしょうね。今の世の中を見ても実に難しい課題ではありますが。

原作ではキースもジョミーもトォニィもナスカ・チルドレンも、自分の存在意義、生き方に悩み苦しみます。アニメの彼らがあまり悩まないのは話を出来るだけ早く進めるためでしょうか。その為に、登場人物の心の変わり方が急展開でちょっと納得のいかない展開になってしまっているのは少々残念。せめてあと2クールくらいあれば解消できていたかもしれないんですけれどね。


スウェナはサムの病院を訪ね、そこでキースと再会します。「赤のおぢちゃん」(笑)キースは「Mって何?」と尋ねるスウェナに警告を与えます。キースにシロエの遺品である絵本を手渡して立ち去るスウェナ。サムはすっかりキースに懐いていますねえ。キースに膝枕して眠るサムは幼児のようでした。

ジョミーはトォニィ達をミュウの為の武器と割り切り、難なくアルテメシアを制圧します。スウェナを乗せた小型船を破壊しようとするトォニィをすんでのところで制止したジョミー。乗っているのが友人だと気付いたからでしょうか?

キースは絵本に隠されていたチップに残されたシロエのメッセージを見ますが、映像は途中で途切れていました。フロア001の秘密。ようやくの登場ですね。こんなものを見せられたら、キースでなくても確かめに行かずにはいられません。キースはマツカと共に閉鎖されたステーションE-1077に向かい、ジョミーはスウェナと再会します。

いよいよ次回はジョミーとキース、それぞれが過去と向き合い、決別する大きな転機になりそうですね。特にキースがどのように過去と向き合い、決断をしていくのか、今までのモヤモヤが解消されるのかに次回は注目したいと思っています。
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コメント

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2007/08/06(月) 20:50:10 | | #
このコメントは管理人のみ閲覧できます

zusiouさん、ども~^^

2007/08/07(火) 13:10:29 | URL | まあぷる #qV.jgTTQ
お役に立てたようで嬉しいです^^
元ネタが判ったせいか、最初から悲劇になるのが目に見えていましたね。それでも、ラストシーンは胸に詰まりました。
ブラッドベリは印象に残っている作品がたくさんありますよね。
「みずうみ」なども忘れられません。
電脳コイルは本当によく出来た作品で、楽しいですよね~^^

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